「メタバースSNS」として話題の「Bondee(ボンディー)」。シンガポール企業発ですが、最近では日本でも急速に流行り始めてきました。非常にファッショナブルなアバターがおしゃれで、若い層やWebデザイン系のお仕事をされている方のあいだで人気があるようです。

ところが規約を読んでみたけど、個人情報が守られるのか不安。という声が挙がっており、その安全性が不安視されていることもまた事実です。

かわいいアバターを体験してみたいけど、Bondeeに登録するのはちょっと不安・・・
つぶラボ編集部ではそんな方向けに、「安全に Bondee風の画像を作って遊んでみよう!」という記事を書いてみました。ちょっとしたお遊び記事ですので、気楽におためしいただければと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
実際に登録してBondeeのアバターを作ってみた
Bondeeに実際に登録してみました。実際の画像がこちら。




アバターはカスタム数が非常に豊富で、
- 顔の各パーツ
- 髪色、ヘアスタイル
- 服
- 小物(複数可)
- 部屋のあらゆるインテリア
など、本当になんでも思いどおりに作ることができます。また小物や服装、髪型などはまさに「最近」のスタイルが多め。これはさすがにかわいくて、爆発的に流行る理由がよくわかります。
ちなみにわたしのアバターは、髪色・顔は「ハチワレちゃん」をイメージして作ってみました。


こんな感じで船に乗って航海することもできます。このあとここから動かないバグにはまり、お部屋の画像の写真を撮らないままアカウントを消してしまいましたが(笑)、友達を作って交流もできとても楽しそうでした。
Bondeeっぽい画像を安全に作ってみよう
今回使用するのは「Canva(キャンバ)」というデザインツールのみ。Instagramの文字入れ投稿の作成時に、非常によく使われているアプリです。モバイル・iPad・PCどれでも使用できます。
私は有料の「Canva Pro」を使用していますが、30日間は無料・無制限で使い放題です。Amazon Primeのようにいつでも解約できるので、おもしろそうだなと思ったら試してみてくださいね。
実際に作ったBondee風の画像
こんな感じの画像を作ることができました。






男性2人のようすがちょっとおかしいですが、お部屋はなかなかかわいく出来ました。所用時間は1つあたり2,3分程度と本当に簡単に作ることができます。
Bondee風の画像の作り方
作り方は以下の3ステップです。
Canvaの素材検索欄に「3d room」や「3d woman」などを入力して検索します。


- 部屋素材を選ぶ
- 人素材を選ぶ
の順がおすすめです。
実際に「3d room」「3d woman」などで検索するとこんな素材が出てきます。


人や小物などは、「影エフェクト」をつけると少し合成感が和らぎます。
- 素材を選択
- 「エフェクト」
- 「影付き」
- 「ドロップ」
カスタマイズはできないけど雰囲気は味わえる!
Bondeeの強みは、やっぱりおしゃれ素材のカスタマイズ性にあると思います。Canvaで作るのと、実際にプレイするのではまったく違います。それでも、3Dのイラストを好きに組み合わせてみたい!という気持ちはちょっと満たせるのではないでしょうか。






使用したCanva素材を配布中です
今回使用したCanva Proの素材を、テンプレートとして配布しています。使用するにはCanva Proのユーザーになる必要がありますが、30日間は無料なので気軽に試してみてくださいね。
テンプレートDLリンクをクリックすると、こんな画面に移ります(モバイル・iPadからもアクセスできます)。遷移後Proユーザの方はログインを、はじめての方はアカウントを作成してください。


https://partner.canva.com/3P6kZd
※DLした方の情報はいっさい分かりません
ちなみにCanvaの無料ユーザーでもテンプレートを開くことはできます。作成した画像に透かしが入ってしまいDLはできませんが、こんな感じかと見ていただくことは可能です。
読んでくださりありがとうございました。お楽しみいただければ幸いです!